■ 第78回 防塵挺身隊 報告書 » date : 2017/12/10  
2017年12月2日(土)、今年最後の活動となる第78回 防塵挺身隊が、
石岡市高浜の三村湖岸線に出動しました。
この地での清掃活動は今年で10年11回目となります。

記念すべき10年目の今年は、10月に襲来した2つの台風による出水と強風、高波で、
浮遊ゴミが湖岸線に多数漂着していました。
これらの漂着ゴミを回収することが今回の使命です。

それは、湖水への化学物質の混入を防ぎ、水生植物帯の保全が確保でき、
我等の霞ヶ浦を通常の状態に戻せるからです。

特にこの高浜地区は、霞ヶ浦導水事業に於いて
那珂導水路の揚排水口になる重要な場所であります。
少なくても完成までの間は、この周辺のゴミを回収し、
より良い環境作りを心掛けることが、霞ヶ浦を愛する者の行動なのであります。

当日、霞ヶ浦導水工事事務所・高浜機場に集合したのは、
霞ヶ浦河川事務所、霞ヶ浦導水工事事務所、高橋建設(株)、
そして我等が防塵挺身隊の面々44名でした。

今回の清掃活動の主旨やエリア、活動方法などを一通り説明した後、
参加者44名は湖岸線へと向かいました。


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ウェーダーを着用したメンバーは、一気に恋瀬川河口へと向かい、
ゴミで溢れている湿地帯の清掃活動を行いました。

12月上旬ではありましたが、霞ヶ浦の神様の粋な計らいで、
ポカポカ陽気の冬日でした。

さすがに一年振りの清掃活動です。
高浜の湖岸線には大量のゴミが漂着していましたが、
参加者の手作業によるゴミ回収で、
湖岸線は見る見るうちにゴミのない本来の姿へと変貌して行きました。

防塵挺身隊の発足は2003年に遡ります。
当初は7〜8名の少人数でしたが、その後は志しある釣り人が続々と集まり、
さらには行政や一般企業、他団体などの協力を得て、
現在では常時30〜40名の参加者によって、
霞ヶ浦でのゲリラ的な清掃活動を行っております。

その成果として、今回の高浜三村の湖岸線800m程のゴミ拾いをして
回収されたゴミの量は、可燃ゴミ123袋、不燃ゴミ32袋、栄養ドリンク瓶770本、
洗濯機1台、タイヤ5本、電子レンジ1台、テレビ2台、境界線杭13、
ポリタンク1、便器1、配線用大型チューブ3、車のシート、注射器5、
医療用薬瓶多数、流木多数でした。


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これらのゴミの殆んどが恋瀬川や周辺流域から流れ込んだ不法投棄のゴミです。
流域の住民が霞ヶ浦を守る気持ちをより高く持つことで、
これらのゴミの流入は防ぐことができるのです。

今回回収されたゴミは、一般ゴミを石岡市生活環境課様が、
粗大ゴミや危険物は霞ヶ浦河川事務所様がその処理をお引き受け下さいました。
行政によるご協力を得て、ゴミの処理が適正に行われました。


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今回の石岡市高浜の清掃活動を持ちまして、
2017年の霞ヶ浦の湖岸清掃・防塵挺身隊の活動は完了いたしました。
ご協力いただきました皆様に心から御礼申し上げ、
来たる2018年の活動への変わらぬご支援を宜しくお願い申し上げます。


» category : 防塵挺身隊 レポート ...regist » 2017/12/10(Sun) 10:09