■ 第77回 防塵挺身隊 報告書 » date : 2017/11/29  
■第77回 防塵挺身隊
●日 時 :2017年10月7日(土) 午前9時00分〜13時
●集合場所:阿見町大室 Fish村
●清掃場所:阿見町大室湖岸2km
●参 加 費:500円
●参加人数:29名(軽トラック1台、2tトラック1台、ゴミ回収バケツ20個、
 フェイスガード15個、チェーンソー一台、工具一式)
●回収したゴミの量:
 可燃ゴミ(45リットル袋) 38袋(ペットボトル4を含む)
 不燃ゴミ(45リットル袋) 4袋(缶3と瓶1を含む)
 尚、栄養ドリンク瓶は14本を回収。
 粗大ゴミ 古タイヤ1本、ふるい1個、タンスの引き出し2個、車のバンパー1枚、
 空調用アルミホース1本、漁業用ウキ1個、フェンス柱1本、金属パイプ5個、
 丸太の流木7本、エビ漁礁4本

●協 力 :国土交通省霞ヶ浦河川事務所、国土交通省霞ヶ浦導水工事事務所
      阿見町町民生活部廃棄物対策課

●賛 助 :なし


photo1



2017年10月7日(土)、第77回 防塵挺身隊が阿見町大室の湖岸線に出動しました。
阿見町大室は、2019年に開催される茨城ゆめ国体のセーリング会場になるので、
その前段としてゴミのない湖岸線を構築すべく、防塵挺身隊が出動したのです。

10月とは言え、湖岸のヨシやセイタカアワダチソウ、野イバラなど、
植物は一向に枯れる気配がなく、こんもりモッサリと生えていました。
そこで、ヨシ原の中に分け入らずに築堤とヨシ原の間のゴミを回収する作戦にしました。

築堤の上から見ると、それほど大量のゴミは見られませんでしたが、
いざ拾い始めるとそれ相応にゴミが集まりました。
ヨシが枯れて中への突入が可能になってからの清掃活動が思いやられました。

29名の参加者は、自衛隊武器学校の廻戸から防衛省技術研究所の掛馬までの
2kmの湖岸線のゴミをほぼすべて回収しました。
技研の際に捨ててあった不法投棄は、
警察の捜査が入るとのことでそのままにしておきました。

阿見町大室には予科練平和記念館があって、多くの観光客が訪れます。
また、前記したように2019年には国体が開催され、
前年の2018年にはプレ国体の開催が行われます。
日本各地から多くの皆さんが訪れてくれるのですから、
ゴミのない美しい霞ヶ浦を思い出に持ち帰って欲しいですね。
と言うことで、ヨシの枯れた季節に霞ヶ浦の水際とヨシの中の清掃をやりましょうね。


photo1


人気の少ないこともあって、
阿見町大室の湖岸線には心ない人たちによるゴミの不法投棄が行われています。
もし、不法投棄を見つけてもその場で注意をするのではなく、
車のナンバーや特徴をしっかりと把握して、警察に通報しましょう。


photo1


この日、雨の予想でしたが雨はすっかりあがって、
防塵挺身隊の活動日和になりました。
清掃活動終了後は、昼食を取りながら反省会を行いました。
また、その後は美浦村舟子の水路観察に行きました。

清明川河口の水を吸い上げて、水路を流して再び霞ヶ浦へと送りだす
植生浄化施設が、9月末から稼働し始めました。
この施設が生み出し育む多種多様な生物に期待しつつ、
今回の防塵挺身隊を終えることが出来ました。

人間が排出した漂着ゴミを回収することで、湖水への化学物質の混入を防ぎ、
水生植物帯の保全ができます。
また、水を動かすことが新たな生命を育み、水に命の輝きを与えます。
安全で安心な水の確保こそが、
我々防塵挺身隊の根本の根本であり、動力源です。

今回回収されたゴミは、一般ゴミを阿見町町民生活部廃棄物対策課様が、
粗大ゴミや危険物は霞ヶ浦河川事務所様がその処理を引き受けて下さいました。
行政のご協力を得て、ゴミの処理は適正に行われました。

また、毎回参加くださいます高橋建設(株)の皆様、大変にご苦労様でした。
ご協力、ご支援下さいました皆様に心より御礼、感謝申し上げます。

» category : 防塵挺身隊 レポート ...regist » 2017/11/29(Wed) 20:02