■ 第73回 防塵挺身隊 報告書■ » date : 2017/03/03  
2017年1月28日(土)、今年最初の活動となる第73回 防塵挺身隊が、
阿見町青宿の湖岸線に出動しました。
この地での清掃活動は今年で2年振りの活動となります。

阿見町青宿は花室川の河口部に位置し、石積み堤に囲われた湖岸線です。
石積み堤の効果で、漂流ゴミが風波によって流れ着くと、
外には出にくくなっているため、ゴミの回収がし易い場所であります。

しかし、湖岸線まで手入れが行き届かないので、草が茫々に生い茂り、
人々の行く手を遮り、ゴミ回収が困難な状況を作り上げております。

が、そこは防塵挺身隊の面々です。藪漕ぎや雑木くぐりの他に、
長い熊手を使って植物帯の奥に入り込んでいる人工的なゴミを回収しました。

これら人間が排出した漂着ゴミを回収することで、
湖水への化学物質の混入を防ぎ、水生植物帯の保全ができます。
安全で安心な水の確保こそが、
我々防塵挺身隊の霞ヶ浦活動の根本だと信じております。

当日、阿見町青宿の湖岸に集合したのは、霞ヶ浦河川事務所、霞ヶ浦導水工事事務所、
高橋建設(株)、そして我等が防塵挺身隊の面々24名でした。

今回の清掃活動の主旨やエリア、活動方法などを一通り説明した後、
参加者24名は湖岸線へと向かい清掃活動の開始です。
1月下旬ではありましたが、冬の寒さが感じられぬほどの陽気で、
皆さん羽織っていた上着を脱いでの活動になりました。


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さすがに2年振りの清掃です。
青宿の湖岸線には大量のゴミが漂着していましたが、
参加者の慣れた手作業によるゴミ回収で、
湖岸線は見る見るうちにゴミのない本来の姿へと変貌して行きました。
熟練のなせる技であります。

2017年の防塵挺身隊の初活動は、こうして無事に終了することが出来ました。
それにしても今回は流木の多さに辟易としました。
ヤナギの木が多かったのですが、軽トラック5台分、いやそれ以上にありましたね。


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今回、阿見町青宿の湖岸線300m程のゴミ拾いで回収されたゴミは、
可燃ゴミ62袋、不燃ゴミ7袋、栄養ドリンク瓶75本、冷凍庫1台、タイヤ2本などで、
流木は軽トラックに5台以上がありました。

これらの殆んどのゴミが、水辺に投棄され湖岸に打ち寄せられた不法なゴミです。
流域住民の一人ひとりが、霞ヶ浦を守る気持ちをより強く持ち、
不法に投棄されるゴミから霞ヶ浦を守りましょう。

今回回収されたゴミは、一般ゴミを阿見町生活産業部廃棄物対策課様が、
粗大ゴミや危険物は霞ヶ浦河川事務所様がその処理を引き受けて下さいました。
行政によるご協力を得て、ゴミの処理は適正に行われました。


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さて、今回の阿見町青宿の清掃活動より、
2017年の霞ヶ浦の湖岸清掃・防塵挺身隊の活動がスタートです。
ご協力いただきました皆様には、
今年も一年間、ご支援ご協力の程宜しくお願い申し上げます。

» category : 防塵挺身隊 レポート ...regist » 2017/03/03(Fri) 18:26