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第9回 自然観察会 2011 開催リポート
報告:吉田 幸二

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第9回 自然観察会 2011 開催リポート
報告:吉田 幸二

今回で9回目となる霞ヶ浦自然観察会を開催しました。東日本大震災でスケジュールが変更になり、今回は小さい防塵挺身隊出動後の開催となりました。
小さい防塵挺身隊が終了し、昼食を済ませてから小物釣り用の仕掛け作りをしました。道具のある人は自分の道具で、道具のない人はレンタルの道具を借りて仕掛け作りです。
レンタル用の竿・幸釣は、(株)ティムコ様よりご提供いただきました。仕掛け作り用の道糸は、(株)サンライン様からご提供いただきました。ありがとうございました。
最初に、八の字結び(エイトノット)を覚えて貰います。続いてユニノットです。この二つの結び方を覚えていれば、概ね仕掛け作りは完了です。それほど、糸の結び方(ラインノット)は魚釣りでは重要な役割を果たすのです。

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チチワ作りをしてから、ゴム管を通し、より戻しやハリス止めなどを結んで、ハリを付け、ウキをセットしたら仕掛け作りの終了です。ウキとオモリのバランスも見ないといけませんね。あんまりウキが立ち過ぎても駄目ですし、沈み過ぎてもこれまた駄目です。丁度、頭の部分が出る程度、この塩梅で調整して下さい。
仕掛け作りが終了すると、それらを携えて水路へと向かいました。辺りの田圃では稲刈りが盛んに行われていました。コンバインに追われて逃げ惑う昆虫やカエルを狙って、無数のシラサギが稲を刈り終えた場所をうろついています。
普段は人に近付かないシラサギが、この時ばかりは手の届く場所にまで近づいてきます。そんな光景を眺めながら進んで行くと、水路に到着しました。

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水路では根が掛かり回収棒を使って水草を回収し、観察しました。ガガブタの花が雪の結晶の様な美しさであること、セキショウモの一種であるコウガイモは葉の周辺がギザギザであること、エビモの葉がことのほか硬いこと、トチカガミの花は三枚の花弁で構成されていること、ヒシの実はヒシ餅に混ぜて食べたり出来ること、マツモは金魚屋で売っているキンギョモであることなど、僕の知っている範囲の簡単な事柄を説明しました。
皆さん、僕の説明に一様に驚いた様子でした。それは、浮いている葉の殆どがアサザかハスだと思っていたからです。また、エビモやキンギョモなどの沈水植物が、魚の棲息や生育にとても重要であることなど、新たな知識を手に入れたようでした。

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水生植物の説明を終えると、いよいよ参加者の皆さん待望の魚釣りです。先ほど作った仕掛けを竿にセットして、アカムシ餌を付けて釣りの開始です。思惑通り、次々に魚が釣れます。モツゴ、テナガエビ、ウキゴリ、チチブ、フナ、タナゴなど、予想以上に魚が釣れました。やはり、水生植物は魚たちを育む水中の森や林なのです。
こうして、約2時間少々の自然観察会が終了しました。お疲れ様でした。今回の観察会で得た知識を元に、次の新しい発見を求めて霞ヶ浦に親しんでください。尚、次回の霞ヶ浦自然観察会は12月に予定しています。


■主催
NPO法人 水辺基盤協会

■主協賛
 

■その他協賛
(株)ティムコ  (株)サンライン 

■後援


■参加人数
12人

■ゴミ回収量
可燃ゴミ:45リットルゴミ袋0袋
不燃ゴミ:45リットルゴミ袋0袋
空き缶ゴミ:45リットルゴミ袋0袋
空きビンゴミ:45リットルゴミ袋0袋
ペットボトル:45リットルゴミ袋0袋
粗大ゴミの回収量:なし

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