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報告:鈴木 克昌
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第40回 防塵挺身隊・霞ヶ浦部隊 2011 開催リポート
報告:吉田 幸二

boujin40_110611_005.jpg 第40回 防塵挺身隊・霞ヶ浦部隊 2011 開催リポート
報告:吉田 幸二
2011年6月11日(土)、40回目となる防塵挺身隊の活動が、稲敷郡阿見町の大室湖岸(自衛隊武器学校から大室船溜り)周辺で行われました。午前9時00分、集合場所の霞ヶ浦湖畔の阿見町Fish村に22名の隊員が集結し、今回は阿見町大室湖岸一帯の漂着ゴミや水没ゴミを、ウェーダーと徒歩、手作業で回収しました。 boujin40_110611_001.jpg 今回は、ミーティング終了後に全員が自衛隊武器学校まで歩き、湖岸のゴミを拾いながら大室船溜りまで戻ると言う作戦です。生憎の雨模様に長靴を履いて、合羽を着ての作業は、外側は雨、内側は汗で全身がびしょ濡れになりました。 boujin40_110611_002.jpg 大室の湖岸は今年の2月26日にも清掃活動を行っているので、目立ったゴミはありませんでしたが、漂着倒木や竹、さらにはエビ漁礁の残骸など、風波でヨシ原をなぎ倒す要因のゴミを多数撤去することが出来ました。 boujin40_110611_004.jpg 6月と言う季節的な要因で、ヨシ原の中には入り込めず、中のゴミは回収できませんでしたが、それでも相当量のゴミの回収が出来ました。 この日は、台湾沖に発生した台風3号の影響で梅雨前線が刺激され、午前7時ごろまで大粒の雨でしたが、防塵挺身活動が終了する11時頃には雨も小雨になりました。 今回は漂着したペットボトルやレジ袋、瓶や缶などのゴミに加えて、粉砕されたヨシなどの自然ゴミの回収もしました。これらのゴミの回収も霞ヶ浦の水の汚濁を食い止める一助になるからです。こんな時にも、ゴミ回収用の大型バケツが大変役立ちました。 boujin40_110611_003.jpg 霞ヶ浦の湖岸線、僅か1キロメートルほどの距離で、45Lのゴミ袋に可燃ゴミが23袋、瓶が1袋、缶が1袋回収されました。この他にはタイヤが3本、ビールケース、ポリタンク、ポリバケツ、ヘルメット、ブロック塀など、不法投棄のゴミも回収されました。 回収分別されたゴミの処理は、一般ゴミを阿見町が、粗大ゴミやリサイクルゴミを霞ヶ浦河川事務所が行ってくれます。午前11時00分、事故もなく無事に第40回防塵挺身隊・大室が終了しました。 boujin40_110611_006.jpg boujin40_110611_007.jpg 清掃活動終了後は、阿見町にあるFish村で食事会と反省会が行われました。反省会では、東日本大震災での霞ヶ浦の被災状況を、霞ヶ浦河川事務所土浦出張所の綿貫所長に説明して戴きました。被災距離60数キロ、被災個所70数カ所・・・改めて霞ヶ浦が被災地であることを認識しました。 この日も、大室湖岸の築堤の陥没補修工事が行われており、東日本大震災後の二回目となる霞ヶ浦の清掃活動で、河川管理者のご苦労をしっかりと理解することができました。今後も管理者の皆さんと協力体制を形成しつつ、霞ヶ浦の水質浄化に努めたいと思います。 私たちは「霞ヶ浦のゴミをなくす!」と言う目標達成のために、今後も強い精神や誠心の絆で、清掃活動を継続して行きます。 ご協力、ご指導を戴きました皆様に、心より御礼申し上げます。 いつの日か、霞ヶ浦の湖岸からゴミがなくなるように・・・私たちは地道に活動を続けます。こうして第40回防塵挺身隊は、22名の参加者によって無事に終了しました。ご支援、並びにご協力いただきました皆々様に心より感謝申し上げます。 今後も防塵挺身隊は霞ヶ浦での環境保全活動を続けて参りますので、変わらぬご支援・ご協力のほどを宜しくお願い申し上げます。ありがとうございました。 ■主催 NPO法人 水辺基盤協会 ■主協賛   ■その他協賛 ワールドバスソサエティー  ■後援 茨城県霞ヶ浦環境科学センター  (財)河川環境管理財団  (財)大阪コミュニティー財団  東洋ゴムグループ環境保護基金  公益信託「エコーいばらき」環境保全基金  ■参加人数 22人 ■ゴミ回収量 可燃ゴミ:45リットルゴミ袋23袋 不燃ゴミ:45リットルゴミ袋2袋 空き缶ゴミ:45リットルゴミ袋0袋 空きビンゴミ:45リットルゴミ袋0袋 ペットボトル:45リットルゴミ袋0袋 粗大ゴミの回収量:軽トラック2台分 (タイヤ:3本)

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