第32回 防塵挺身隊・霞ヶ浦部隊 2010 開催リポート
報告:吉田 幸二
第32回 防塵挺身隊・霞ヶ浦部隊 2010 開催リポート
報告:吉田 幸二
2010年1月23日(土)、32回目となる今年最後の防塵挺身隊が
開催されました。
新年一回目の防塵挺身隊は、霞ヶ浦最大の流入河川である桜川河口から
蓮河原の湖岸一帯を行いました。
今回ボートの出動はなく、ウェーダーとニーブーツによる水際及び
水中のゴミの回収です。
集合時間の午前9時、霞ヶ浦河川事務所土浦出張所の霞ポートに
34名の勇士が参集してくれました。
来る春にヨシなどの水生植物が生育しやすいように、
今回は流木の回収も積極的に行うことなど、簡単な説明を終えて
早速ゴミの回収です。水際と水中の両面からの清掃活動となりました。
開始の午前9時から予定時間を越えた11時30分までの二時間半、
湖岸線のゴミをしっかり拾わせていただきました。
当初は次回に行う予定だった2隻の沈船も回収され、
改めて活動意欲の高い人たちによる作業が、
並外れていることを実体験しました。
活動の甲斐あって、湖岸のゴミは一掃され、蓮河原の湖岸線は
本来のあるべき姿に戻りました。
冷たい水中でのゴミ拾いでは、胸までの長靴(ウェーダー)は
もちろんのこと、前回から使用している腕カバー付きゴム手袋や
マジックハンド・ゴミつかみが、大変活躍してくれました。
湖岸から拾い上げたゴミの全ては、霞ヶ浦河川事務所土浦出張所の
霞ポートに運び込まれ、ここで可燃、不燃、粗大ゴミに分別されました。
可燃、不燃などの一般ゴミは土浦市に、粗大ゴミや危険物は
霞ヶ浦河川事務所土浦出張所に処理していただきました。
前回同様、今回も霞ヶ浦にある筈のないゴミが、
驚くほどたくさん拾えました。
●ゴミの報告:この日、桜が河口及び蓮河原湖岸から回収されたゴミは、
可燃ゴミが45リットルの袋に50袋、
不燃ゴミの瓶が3袋、缶が3袋でした。
さらに、プラスチックの農薬容器が1袋、レジャー用ボールが1袋、
スプレー缶が1/2袋、レジ籠1袋、その他には消火器3本、テレビ1台、
ビデオデッキ1台、ポリタンク3本、車のホイール1個、タイヤ6本、
如雨露1個、バケツ4個、灯油缶1個、ビールケース1個、酒ケース1個、
ロールカーテン1本、大人のビデオ7本、大型ポット1本、
トランシーバー1台、能面1つ、財布1つ、そしてボートが2隻でした。
やはり、生活ゴミが目立ちました。
尚、拾った財布は土浦駅前交番に届け出いたしました。
また、今回は1台でしたが、今後はテレビの投棄が増えると予想されます。
2011年の地デジ化に伴い、家電製品の不法投棄の増加が起こらぬよう、
行政には万全の対策をお願いします。
●反省会:清掃活動終了後は、霞ヶ浦河川事務所土浦出張所の
インフォーメーションセンターを借りて、反省会を兼ねた
昼食をとりました。食事終了後の反省会では、初参加者の体験感想や
新しい作業用道具の報告、霞ヶ浦河川事務所からの湖岸の状況報告、
さらに隊員からは今後の提案などの意見が出され、話し合われました。
●ご協力いただい皆さん:第32回防塵挺身隊にご協力頂きましたのは、
霞ヶ浦河川事務所、霞ヶ浦河川事務所土浦出張所、
霞ヶ浦導水工事事務所、土浦市環境衛生課、土浦市環境保全課、
(有)ワールドバスソサエティーの皆さんでした。
また、今回の開催に際し、阿見町の湯原寛さん、土浦市の布川昭男さん、
升秀夫さん、千葉県の堤定一さんより差し入れを戴きました。
本事業は、(財)大阪コミュニティ財団、東洋ゴムグループ環境保護基金、(財)河川環境管理財団の助成を受けて行っております。
■主催
■その他協賛
■後援
■参加人数
34人
■ゴミ回収量
可燃ゴミ:45リットルゴミ袋50袋
不燃ゴミ:45リットルゴミ袋0袋
空き缶ゴミ:45リットルゴミ袋3袋
空きビンゴミ:45リットルゴミ袋3袋
ペットボトル:45リットルゴミ袋0袋
粗大ゴミの回収量:ボート2隻を含む多数
(テレビ:1台 タイヤ:6本)