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第25回 霞ヶ浦クリーン大作戦「53 Pick Up! ・夏の陣」2008
開催リポート
報告:吉田 圭子

第25回 霞ヶ浦クリーン大作戦「53 Pick Up! ・夏の陣」2008 開催リポート
報告:吉田 圭子

2008年8月3日(日)、第25回目となる霞ヶ浦クリーン大作戦「53 Pick Up !・夏の陣」が、行方市の霞ヶ浦ふれあいランドで開催されました。
 当日は、午前7時45分の受け使開始と同時に、多くの参加者が集まり、拾い集めたゴミ処理費用としての参加費を支払い、53キャップとゴミ袋、軍手、飲み物を受け取って、各々が湖岸へとゴミ拾い活動に散って行きました。
 この活動がユニークなのは、前記したように拾い集めたゴミの処理を、自分たちで行うと言う点です。そのために参加者は参加費を支払ってゴミ拾いをします。
拾い集めたゴミの処理には、莫大な費用がかかります。霞ヶ浦のような広大な湖では、拾ったゴミの所在もあやふやで、どこから流出したものか分からないのが現状です。そこで、市町村や県、国の税金で処理するのではなく、自分たちが行ったゴミ拾いの責任を全うするためにも、自費でゴミを処理することにしたのです。こうすることで、参加者はゴミの処理にお金がかかることを初めて知ります。これがゴミを捨てないという意識にもつながるのです。
 参加費は大人が千円、中高生が五百円、小学生以下が百円です。参加費、つまりゴミの処理費を支払うと、活動協力者の証として53キャップが貰えます。この意識を小さい頃から感じてほしいと言う思いで、小学生からも百円の参加費を徴収しています。最近では、この帽子をかぶっていることが、流域住民としての誇りなんですと語ってくれる人も増え、ゴミの持ち帰りなども積極的に行うという意識が広まっています。
今回の53Pick Up!では、かわいい柄入りのゴミ袋が配られました。
これはGBA(GBAGARBAGE BAG ART WORK)が、ゴミ置き場をアートするというプロジェクトを行っており、今回霞ヶ浦53Pick Up!にゴミ袋を協賛していただきました。美しいゴミ置き場の風景から美しい街、美しい日本がはじまります。というコンセプトの元、各町のゴミ袋として、また、イベント時のゴミ袋として、広く活躍しています。
水辺基盤協会の主催する「楽しいゴミ拾い53Pick Up!」に通じるところがあり、汚くて辛いというゴミ拾いのイメージを変え、楽しみながら参加できるゴミ拾いになりました。
 この日、246人の参加者が拾い集めたゴミは、1トンに及びました。今回は霞ヶ浦・北浦のゴミ拾いも同時開催されましたので、回収されたゴミの量は例年より少なめでした。ゴミ拾いを終えた後、参加者にはかき氷やカレーライスが振る舞われ、ジャズライブ・輪投げ・的当てゲーム・拾ったルアーに色付けをしてよみがえらせる体験・フリーマーケットなどを堪能して夏の一日を楽しみました。楽しくゴミ拾いをしているから、何回も続いているのです。そして、参加費を支払ってまで遠路はるばる水辺のゴミ拾いに来てくれる、多くの人の熱い想いを感じる事が出来ました。
ご参加いただきました皆様、ミニライブで楽しいひとときを提供して下さった渡辺学さんとスピークラウドの皆さん、ご支援、ご協力いただきました関係各位に心よりお礼申し上げます。

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コメント

参加者の皆さん、暑い中、ご苦労様でした。
関係各位、長時間、お疲れ様でした。
25回目となる霞ヶ浦53が無事に終了しました。
先ずはお礼まで。

吉田幸二