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霞ヶ浦水辺ふれあい事業 2008
レポート:吉田幸二

霞ヶ浦の水質浄化を目指し、官民一体となって取り組んでいる事業が
霞ヶ浦水辺ふれあい事業である。

「水生植物とのふれあい・魚とのふれあい・人とのふれあい」
と言う三つのテーマを中心として、流域住民を対象に開催されている。
今回はテーマの一つである「魚とのふれあい事業」が、
7月21日の海の日に、国民宿舎「水郷」にて開催された。

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同日開催された(社)霞ヶ浦市民協会の実行委員会主催の
「泳げる霞ヶ浦市民フェスティバル」の中での共催イベントとして、
「魚とのふれあい事業」は開催されたのである。

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当日は、午前8時に集合し、10時のオープンまでの下準備に追われた。
とは言うものの、二日前の19日には釣り堀用のプールを設置したり、
前日にはテントを張ったりなどの予めの準備はこなしておいたので、
それほどてんやわんやすることはなかった。

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約2×5メートルのプールが釣り堀として設置される。
水深は約60cm、150kgほどの魚がこの中に入るので、
循環ポンプと空気送りコンプレッサーは欠かせないのである。
きちっと管理したつもりでも何尾かは死ぬのだから、
生き物の扱いは難しいのだよね。

それでも大勢の人が列をなして釣りを体験してくれた。
100円と言う有料の釣りにも関わらず、
多くの人が来場してくれたのである。

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面白いもんだね。
散々待たされてうんざりしていた子どもたちであるが、
竿を握って水の前に立つと突然目の輝きが違ってくる。
隣の人の釣りあげた魚に刺激されたり、
自分の持つ竿に大物がかかったりすると、
アドレナリンが体中を駆け巡るのだろう。
静かなる『釣るぞっ!』の心構えができるようである。

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大きなコイを釣り上げた少年の目も、
小さなクチボソを釣り上げた少女の目も、
一様に輝いているのは、
魚釣りから生まれる「楽しさ」と言う魔法のせいである。
その「楽しさ」を心に抱いたまま大きくなりなさいよ。

すぐ隣では、スピニングタックルと、
ベイトタックルでのキャスティングゲームが行われていた。
的当てゲームの遊び心を刺激しつつ、
釣り道具の一つであるりールに慣れ親しんでもらうのが狙いである。
子どものうちに体験によって知識を蓄えておくと、
将来必ずどこかで役立つことがあるからだ。

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子どもたちの人生で釣りが変わることはないけれど、
釣りを体験することで子どもたちの人生が変わる可能性は、
多々あることだからね。

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三番目のイベントは、
小学生以下の子どもも楽しめる釣り釣りゲームだ。
短い子ども用の竿とリールを使って、
ガチャポンを釣り上げるゲームである。
魚を釣る道具の中の一つに、
リールと言うものがあることを知ってもらいたいからである。

三つのイベントを行って、当日参加してくれた人は、
な、な、なんと549名もの大勢さんであった。
嬉しかったねぇ。
頑張った甲斐があったよねぇ。

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イベントで使用した荷物の全てを片付けたら、やっと終了である。
三日前から、二日前から、早朝から......スタッフの皆さん、
お疲れ様でした。無事に終了できたことを感謝申し上げます。
ありがとう、ご苦労様でした。

尚、参加者から徴収した54900円は、
霞ヶ浦水辺ふれあい事業での
ヨシの植栽用苗の購入費用として使用させていただきます。
ご協力に感謝申し上げます。

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コメント

スタッフの皆さん、お疲れさまでした!

そして、自分自身に……ご苦労さん!!

さて、次は……霞ヶ浦クリーン大作戦「53 Pick Up !」ですよぉ~。