« 色 | TOP | 僕は僕は僕は悲しい »

霞ヶ浦水辺ふれあい事業 2007
レポート:吉田幸二

2007年2月3日(土)は「霞ヶ浦水辺ふれあい事業」で、
霞ヶ浦環境科学センターへと向かった。

この事業にはNPO水辺基盤協会も実行委員として参画している。
同行はやはり実行委員であるW.B.S.の松村寛事務局長。

午前8時30分の集合時間にぎりぎりセーフの8時25分着は、
松村事務局長の「肉まん買いたいです!」が原因ではないことを
重々申し上げておく。

当日のスタッフのミーティングが終了すると、
私の最初の仕事は受付係である。
霞ヶ浦問題協議会の伊藤さんとW.B.S.の松村事務局長の三人で
土浦市内からの参加者を受け付けた。
一応全員の確認が終了すると、
ホールで開会式と当日のスケジュール説明が行われた。

それらが終了すると、参加者はいよいよ土浦に向かって出発。
土浦港から「ジェットホイールつくば」に乗船だ。
私たちはヨシの観察をする高須崎へ、
土浦青年会議所の香取さんの車に同乗させて貰い354号線を走った。

私たちの仕事は、子供たちがヨシの根を掘り当て易いように、
予め掘っておきルート探しをしておくことだった。
それほど大変ではないだろう...と高を括ったのが悪かった。
ヨシの根っこを掘り進むのはことのほか大変な作業で、
ちょっと失敗すると根をすぐに切ってしまうのだ。
また、二年経過したヨシ原では、
地下茎が縦横無尽に生えているので、
なかなか本線を追っていけないのが実状だった。

作業が終わるか終わらないかのうちに、
子供たちを乗せた観察船が高須崎の桟橋に到着した。
この桟橋を管理している水資源機構の職員の方がチェーンを外し、
下船の安全確認が済むと子供たちを降ろし始めた。

桟橋から高須崎のヨシ原目指して10分程度の行軍である。
キビキビ歩く子ども、ノロノロ歩く子ども、飛び回る子どもなど、
子供たちはそれぞれの持ち味を出しながらヨシ原へと向かった。

ヨシの観察を終えると、今度はバスで霞ヶ浦環境センターへと向かう。
道中、バスの中でアクリルタワシの講義を受け、
そのままセンターのエントランスで記念撮影となった。
上を見上げている人が多いのは、上から写真を撮っているから。

撮影が終わると、いよいよ昼食!
ではなくて、昼食の講習会だ。
東京電力のご協力で、IH家電を使っての安全安心な料理作りを学んだ。
これも環境を考える一助にはなるだろう。

昼食は土浦市商工会のご協力で「ツェッペリン・カレー」。
なんでもツェッペリン号が飛来したときに、
ジャガイモを入れたカレーを振る舞ったそうである。
盛りつけにはW.B.S.事務局長も駆り出された。

これが噂のツェッペリン・カレーだ。
ターメリックライスは飛行船の形をしている。
それに飛行船を模したオクラ・キャロット・大きなジャガイモ、
それにホクホクのローストビーフである。
本日はこれにIHで作ったコロッケも加わった。
参加者は大いにイベントを楽しんでくれたようである。

でも、最も大切なことは、食べた後のこと。
カレーなどが付いたまま水に流してしまうと、
その水が排水口を伝わって、やがては霞ヶ浦に流れ出る。
下水処理場や合併浄化槽を通ってくれば良い、と言う考えではなく、
少しでも負荷をかけないように日ごろから努力する姿勢が大切!
と言うことで、ボロ切れや要らない紙などを使って、
先ずは皿をキレイにする。
その後に、バスの中で作ったアクリルタワシを使って、
洗剤をなるべく使わずに洗うことを心掛ける。

と言う講義を(社)霞ヶ浦市民協会の真山さん、高木さん、中江さんが
行ってくれた。
それに習って食後に口をふいた紙で皿を拭くと、
こんなにキレイになった。
これくらいになれば、皿洗いも楽だね。

この様な毎日できることの積み重ね、
ほんの一寸した気遣いで、霞ヶ浦への負荷が抑えられるなら
実践していくことが大事だと思った。

船・ヨシ・IH・アクリルタワシと、なんとも盛り沢山、
ツェッペリン・カレーも大盛りのイベントであったが、
この中のどれか一つでも心に止めて、
霞ヶ浦のために実践継続してくれたら嬉しいな。
そして、こんな活動を次の世代に伝えてくれたら幸せだな。
霞ヶ浦を守ることは、日本を守ることに繋がり、
それは世界を守り、地球を守ることでもある。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.npo-mizube.org/mt/mt-tb.cgi/2855

コメント

当日はご苦労様でした。
お天気が良くて、気持ちが良かったですね。皆さん、本当にご苦労さまでした。
子供たちの笑顔が輝いていましたね。
また、どうぞよろしく!