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第7回 小貝川上流 53pick up! 秋の陣 2006 開催リポート
報告:吉田幸二

第7回 小貝川上流 53pick up! 秋の陣 2006 開催リポート
報告:吉田幸二

朝もはよから目覚まし時計に叩き起こされて、
さくさくせっせと旅支度。
今日の53拾い旅は小貝川だよ、茨城県ですよ。
我が家から阿見バイパスに出てまっしぐら、
国道354号線をひた走り22kmで小貝川。
嬉し恥ずかし、意外に近いその距離に、
ビックリこいた秋晴れだ。
橋を渡らずその手前、右に曲がってまた右折。
最初の道を左に折れて福岡堰を渡るように進み、
堰を渡らず手前を左折。
すると右手に見える広場に、
責任者の藤原勝己と山口将司を発見。

何とか無事に着きました。
時間前に着きました。
風がピィープゥー・・・・いや、いや、ゴーゴー吹いてます。
台風に負けず劣らずの凄い風、ありゃりゃ。
一昨日の雨で川はガンガン流れのこちらもゴーゴー。
あっちでゴーゴー、こっちでゴーゴー、
ゴーゴーゴーゴーゴウヒロミ!
なんのこっちゃか判らん、判らん、胡蝶蘭。

いやぁーそれにしても凄い風、
そんなコンディションの中にもかかわらず、
40名近い人が参加してくれて、
小貝川の「53 Pick Up!」が始まったり。
可燃ゴミと不燃ゴミ(プラスチック類)、それに瓶と缶、
四種類に分別するのがこの辺りを仕切る地方公共団体の決まりなので、
少々面倒くさいけれど、きっちりかっきり分別しながらのゴミ拾い。

でもね、ゴミ拾い11年のキャリアは伊達じゃない。
こう言うときのコツは、何でもかんでも拾おうと思わないこと。
何種類の袋を持つよりも、缶なら缶、瓶なら瓶と、
拾うものを決めて取り掛かることなんだ。
同じ場所を何度も往復しながら拾っていくとね、
全てのゴミが除去できる。
きれいサッパリ拾いきるとね、その場に残るのは足跡と思い出。
この場にも家庭ゴミがコンビニ袋で随分とぶん撒かれていたけれど、
丁寧に拾うとこの通り!

いや、はや、恐れ入谷の鬼子母神!
いつもいつでもこう言う状態なら、釣りを楽しく味わえるのだろうが、
ゴミは常に上流から流れ着いたり、心無い人が投棄したり・・・・
で、呆れちゃう。
でもね、負けちゃーいけない、負けられない。
自分たちの釣り場を自分たちが守らないで、誰が守るのさね。
そのためのゴミ拾い、こんな清い活動の根源は、
釣り人の自助自立の精神に寄るものなのだよね。
で、自助自立の精神が強い精神力を育んでくれるンさぁ。

そうだ、強い精神力と言えば、
小貝川のW責任者の一雄でもあるマー坊こと山口将司が、
新利根川のトーナメントで、並み居るW.B.S.プロを撫で斬りにしたよ。
勝因は・・・・その前の週に桜川での防塵挺身活動だね。
強風と荒波の中、身を挺してゴミを拾ってくれたご褒美だ。
やはり、53を拾うと良いことがある。
「善い」行いが「良い」結果を引き寄せるんだね。
嗚呼、面白い。
宵が酔いを誘い出したり、好いが佳いを連れてくることもある。

アングラー諸君、呉々も、常々の善行を!
結果を導き出せないのは・・・・善行が足らんのだろうからね。
まぁ、それについては、己も深く反省。

小貝川は増水に加えてのガンガン流れ、
水辺は危うすぎて近寄れなかったが、
それでもトラック一杯のゴミが集まった。
拾っても、拾っても、ゴミは無くならないけれど、
誰かがやらなきゃ水辺はゴミの山になる。
勇気を持って、気骨をもって、悪意に負けずに善意を貫く。
日本人の心から、ゴミのポイ捨てがなくなるその日まで。
誠に至る道を貫く・・・・至誠一貫。

小貝川の「53 Pick Up!」に参加された皆さん、
強風下にもかかわらずご苦労様でした。
皆さんの一つ一つの積み重ねが、大きな力になるのです。
塵が積もると山になる・・・・
その前に、アングラーの手で何とかして行きましょう。
釣り場は私たちの人生で最高のステージだからです。

是非、NPO水辺基盤協会を支援、応援してください。
私たちは貴方の入会を待っています。
一緒に釣り場について考え、活動して行きましょう。

★入会はこちら

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コメント

ご苦労様でした。
釣り人の清掃活動によって、地域住民の意識が少しずつ変わっていけばよいと思います。
その日まで頑張りましょう!