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第1回海辺の放置ゴミ調査とクリーンアップの日
in 深日港 2006 開催リポート 報告:吉田幸二

第1回海辺の放置ゴミ調査とクリーンアップの日
in 深日港 2006
 開催リポート 報告:吉田幸二

海の「53 Pick up!」 in 深日港

2006年10月1日(日)、NPO釣り文化協会とNPO水辺基盤協会の共催で、
海の「53 Pick up!」の第一回目が開催されました。
初めての試みなので、何がどうなるか予測できませんでしたが、
淀川の「53 Pick up!」で鍛えた強者が数名おりまして、
前日の打ち合わせも上手く行き、恙無く開催終了することができました。
参加された皆さんに拍手、そして感謝!

今回、素敵だなって感じたことが幾つかありました。
それは子供さんの参加が多かったことです。
10名以上はおりましたね。
水辺のゴミ拾い活動を通じて親御さんが自然体で、
環境教育、と言うよりは道徳教育されていることでした。
もちろん、お父さんかお母さんは、釣りのファンではあります。

次ぎの素敵は、釣りもされない女性なのですが、
『海が好き!』と言うことで、
電車を乗り継いで参加された美女さんたちです。
彼女たちがただゴミ拾いに参加していたら、
釣り人が悪い人に見えたでしょうが、
釣り人によるゴミ拾いと言うことを知ってくれていたので、
世の中にはゴミを捨てる釣り人だけではないことを
しっかりと認識してくれたようです。
自分たちの活動目的である「水辺をゴミから守る」、
と言う意識をしっかりと持って活動してきたことの喜びです。


これは素敵と言うよりは「凄い!」の方が当てはまりますね。
ゴミを運ぶに当たって、運搬用のトラックがないのと、
雨降りだったこともあって、
数台の車の屋根にゴミを積んで港内の集積所まで移動させました。

圧巻はカヌーをひっくり返して中にゴミを入れて運びました。
バス釣り用の車には概ねボートキャリアが装備されているので、
何とか無事にゴミを運ぶことができました。
バスアングラーならでは光景でした。

最後の素敵は、この日釣りをしていた年輩の人から、
ご苦労さんという労いの言葉を貰ったことです。
きっとこの人はゴミをきちんと処理している人だろうなあ、
と思いました。
一声掛ける。それは挨拶でも、釣れますかの一言でも、
何でもいいと思います。
大切なことは声を掛けること、ここに人がいますよ、
敵意はありませんよ、と言うことを相手に認識させることなのです。
釣り場で一声掛ける運動も、ゴミ拾い同様に推進して行きたいですね。
でもね、長話はダメダメ。あくまでも一声。

この日、40袋以上のゴミと古タイヤ、コールタールの塊、
ワイヤーロープなどが回収されました。
ほんの僅かな狭い場所から呆れるほどのゴミが出てきます。
淡水域で鍛えたゴミ必拾集団も、オキアミの腐った臭いにはギブアップ!
それでもその場所は、最初とは見違えるほどキレイになりました。

ゴミと釣り人の戦いはまだ始まったばかり、
焦らず。気負わず、慌てずに、
ゴミのない美しい日本の釣り場を
自分たちの歩幅で構築して行きましょう。

今回、NPO釣り文化協会の皆さんとの協働作業、
とても嬉しかったです。
今後も、日本の釣り場を守るために、共に手を携えましょう。
ありがとうございました。

最後に、参加された皆さん、ご苦労様でした。

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コメント

自分でコメントを書くのも変だが、書かせてくだせぇ。
海のゴミは強烈だった。確かに、釣り人のゴミは多かったが、それ以上にわざわざ持ち込んで捨てているゴミが多かった。それと、漂着ゴミ。
淡水域でとりきれなかったゴミは、必ず海に出てしまう。そう考えると、僕たちが行なっている淡水域のゴミ拾いは、地球環境を守るためにとても重要な役割を果たしている。海のゴミ拾いを体験して、そう思った。少しずつでも頑張ろう!