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報告:中島 貴余文 »

軟球、何球? 硬球、高球?

------------「ゴミ、見つけた」 Vol.21

ふぅ~、やっと人心地ついた。
いや、オレはボールだからボール心地って言うべきか?
随分と流されたもんだあなぁーや。
上流にあるグランドやら団地やらから延々だから、
う~ん、かれこれ15km、いや20kmはあるようやね。
何の因果か桜川に流されて、ドンブラコッコと流れ着いたその先は、
桜川河口の葦原の中でござぁーいっ!
おまけにドブ泥にまみれ埋もれて3年が経っちまった。
それを拾い上げてくれて、兄さん方、ありがとうよ!
やっと日の目を見ることができたぜっ。
このまま葦の中に埋もれてしまっていたら、
オレたちボールはゴミのままで一生を終えるところだった。
拾い上げてくれて本当にありがてぇ。
これで球として生まれた生涯をきっちり全うすることができる、
成仏できるってぇーもんですぜッ。
かっちけねぇ!


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皆さんの心の雄叫びレポートを待っています。
レポート提出には、都道府県と水辺の名称を必ず記入してください。
もちろん、画像があれば最高ですし、ハンドルネームでOKです。

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コメント

桜川でよく釣りをしていますが、本当にボール多いですね。あれらのボールはどこから流れてくるのでしょう? なくした子供たちは悲しがっているのでしょうか? 
流れ流れて行くボール、最後はどうなるのでしょうか? 海にたどり着いてアメリカまで行ってしまうのでしょうか? 何とか河口で食い止めたいですね。

桜川好雄様

コメント、ありがとうございます。

川にはいろいろな種類のボールが流れてきますが、
その多くが使い込まれたもののように見えます。
小さな子供や小中学生、高校生が大切にしていた
ものではないかと思えるのです。
しかし、我々がゴミ拾いで出会うボールは、
どれもどれだけの距離を流れてきたのかわかりません。
流される道程でまるで使い込まれたかのように
傷ついたのかも知れません。
ボールを良く目にするのは、それらが沈むことなく、
浮いていてくれるからです。
水中には沈んでしまうもっとたくさんのものが、
残されたまま存在します。
拾われたボールが、新たな余生を転落することなく
弾み続けてくれることを祈ります。

今後も水辺基盤協会の活動にご理解とご賛同
頂けますよう、よろしくお願いいたします。