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第7回 53Pick Up!・冬の陣 in 牛久沼 2006 開催リポート
報告:釈迦説法

2月26日 恒例であるゴミ拾いで二つの驚きに遭遇する

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第7回 53Pick Up!・冬の陣 in 牛久沼 2006 開催リポート
報告:釈迦説法

朝から低い雲の立ち込める中で、
2006冬「53 Pick Up!・牛久沼」に総勢60 名の有志が集まった。
受け付けを終えて、
いよいよ沿岸のゴミ拾いがスタートになる頃には、
雨も本振りの気配になっていた。

参加者は幾つかのグループに別れて各所のゴミ拾いへと向かった。
私はW.B.S.の小田島悟プロの車に、
これまたW.B.S.の粟嶋英之プロと乗り込み、
東谷田川上流部を目指した。

民家の多い河口付近には目立ったゴミは少なかったのだが、
更に上流へと進むと驚きの光景に出くわし、唖然とした!
川端も狭くなった橋のたもとの5m四方に積まれたゴミの山、
大きめな袋のゴミがいくつもあり、
袋の中には 空き缶、 瓶、ペットボトルなどが押し込まれていた。

明らかに 人の手によりワザワザ水際へと持ち込まれた物である。
「何故?」まず浮かんだ言葉だった。
驚いてばかりもいられないし、
現場に居る人数では到底足りそうもないので応援を頼んだ。
およそ五分ほどで十数名が集まり 一斉に回収作業に入った。

まず袋に入った物をぶちまけて、
空き缶、 瓶、ペットボトルなどの不燃物と可燃物に仕分けをした。
仕分けが終わった袋から次々にトラックに載せていく。
手間のかかる作業だ。しかし、そんな手間のかかる作業を
集まった有志たちは誰の指示を受けるわけではなく、
各々が役割を決めて手際よく黙々と行っていった。


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瓶を拾うもの、缶を拾うもの、袋を持つもの、
狭い5m四方に隙間無く入り込み、延々黙々と拾い続ける。
殆どが顔を上げることなく続けている。
この光景を見て、そのチームワークの良さに驚いた。
牛久沼の「53 Pick Up!」に参加してくれる連中は、
プロのゴミ拾い集団だ! 二度目の驚きだった。

そして、全てのゴミが回収され、その場が美しくなったとき、
ある種の感動を憶え胸が熱くなった。
釣り人による水辺のゴミ拾い......これってもの凄いことなんだ!
目頭が光ったのは、雨が降っているせいだけじゃなかった。

十数名による不法投棄ゴミの回収は、迅速かつ美しい作業だった。
全てのゴミはトラックに載せられた。
仕分けされた荷台の袋の山と漢達を見て、
鬼ヶ島の鬼を成敗する桃太郎と仲間達そんな光景を連想した。
それにしても、いくら恒例になって慣れてきたと言っても、
私たちはゴミ回収のプロ集団ではない。
皆さん、ゴミのない美しい水辺を残しましょう!

ゴミ拾いが無事に終了すると、
その後は有志達の楽しみである食事と抽選会が開催された。

食事も終えて午後からの抽選会では、
(株)天龍、woodream、(有)エバーグリーンインターナショナル、
(株)マルキュー、(株)イマカツ、(株)内外出版社、粟嶋英之、
峰正寿、(株)クボタ、ふれあいの丘きらく山、伊奈町、藤代町、
牛久漁協、たまやボート、W.B.S.の皆さんより
ご提供いただいた商品の抽選会を行いました。

スポンサーの皆様からご提供して頂いた商品に、
大人達は大喜びでした。
ゴミ拾いに参加してくれた子供達には、
無料でスーパーボールの掴み取りなどが行われ、
会場は終始和やかな雰囲気でした。
当たりクジを引き当て喜ぶ笑顔の子供達には、
雨の中で大人達と一緒に一生懸命にゴミ拾いしたことを忘れずに、
ゴミのポイ捨てをしない大人に育って欲しいと 願います。

まだ、ゴミ拾いに参加されたことのない方、
是非是非、水辺に巣くう鬼(ゴミ)退治してみませんか?

レポートby 釈迦説法

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