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第3回霞ヶ浦防塵挺身隊 開催リポート
報告:吉田幸二

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第3回霞ヶ浦防塵挺身隊 開催リポート
報告:吉田幸二

第三回霞ヶ浦防塵挺身隊。
園部川外来塵芥駆除作戦・28.25kmポスト前、無事終了!

先週の土曜日に開催された「霞ヶ浦意見交換会」は、
無事に終了した。参加してくれたバスアングラーの皆さん、
時間を割いてくれてありがとう!
バスアングラーとして云うべきことを発言できたと思っている。
それにしても、いろいろな意見があるもんだ。
いろいろな意見があるからこそ、多様性があるんだけれど、
人の意見は尊重しつつ、自分の意見を言わんと大人ではないよな。

と言うことで、オレが発表した意見書は、
たぶん罵州雑言で紹介するのでお楽しみに!
でね、もし「吉田、勝手なことを言うなよ!」と言う意見があったら、
この意見交換会に来て自らが発表しろよ、とオレは云いたい。
オレが今回発表した意見は、
あくまでもオレが考える霞ヶ浦にとっての良い方策だ。
こんな方法にしたら霞ヶ浦に訪れるバスアングラーを有効利用出来ますよ。
茨城県の観光の一助になりますよ。
霞ヶ浦が国民に愛される水辺になりますよ。
というオレの意見なのである。
もしこれに文句があったら、
アンタが自分の意見をこの意見交換会で云えばよいんだ。
ただそれだけのことだ。そこんとこ、ヨ・ロ・シ・ク!

オーッと、そうだった。
同日の午前中に開催された第三回霞ヶ浦防塵挺身隊は、
参謀長の指令を受けて、東浦の28.25kmポスト前に出撃したのだが、
な、な、なんと! 岸辺には外来ゴミなど微塵もなく、
とってもキレイになっていた。
きっとどこかの奇特な人たちが、あまりにも無惨な状況を目撃して、
率先してゴミ拾いをしてくれたんでしょうな。
ものの見事にゴミが無くなっており、
熊手で掃いた後まであったもん。本当に、ご苦労様でした。
が、しかーし、ゴミなんてもんは探せば幾らでもあるもんで、
それも「水辺のゴミ拾い・ほぼプロ」である
霞ヶ浦防挺隊のメンバーにかかると、
2屯ダンプが満載になるほどのゴミが出たんでありますな。

それにしても、どこぞの奇特な方たちが、
予め岸辺に散乱しているゴミを拾ってくださったお陰で、
自分ら霞ヶ浦防塵挺身隊は波間に漂っていたり、
水中に沈んでいる外来ゴミを取るだけで済んだのですな。
奇特な皆さん方、お疲れさまでした!

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当日、28.25ポスト前のアシの中には、これほどのゴミがあったのだ。

と云う次第で、園部川外来塵芥駆除作戦・28.25kmポスト前は、
無事に全作戦を終了することが出来た。
今回は、小川町職員の大曽根さん他一名の方の協力も得て、
園部川河口部の塵芥駆除作戦は大成功に終了することが出来た。
釣り人が勝手にゴミ拾いをし、
そのゴミの処分を小川町にお願いして、
さらに大曽根さんとお友達のお休みを返上させてしまったことが、
なんとも心苦しい。
ここにお詫び申し上げると共に、心よりお礼申し上げます。

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さて、次回の霞ヶ浦防塵挺身隊の出撃命令は、いつなのだろうか?
それは誰も知らないが、水辺のゴミあるところ、
霞ヶ浦防塵挺身隊は外来塵芥を駆除するためにいつでも出撃する。
だから、隊員や隊員予備軍は、このページから目を離すな!

 おれたちゃ霞ヶ浦のゴミ拾い人。
 余所から来た外来塵芥、化学物質ゴミの駆除をする。
 釣り糸だって、空き缶だって、ビニール袋も、弁当カスも、
 化学物質ならなんでもかんでも、霞ヶ浦から取り除く。
 おれたちゃ霞ヶ浦のゴミ拾い人、ニッコリ笑ってゴミ拾う。

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■霞ヶ浦防塵挺身隊・体育館裏からの報告

霞ヶ浦防塵挺身隊の第三回出撃報告は、
レポートを見ていただけばお判りだろう。
無事に2屯ダンプ満載の命なき外来塵芥を駆除することが出来た。
これで霞ヶ浦の水が、ほんの少し、
そうねぇー醤油一滴ほどだろうかねぇー、キレイになったと思う。
醤油一滴ほどでも貢献できる喜びは大きな糧になる。
それが水を守るという自負になる。
そして霞ヶ浦を守るという慈父になる。

今回は園部川の河口一帯を清掃した。
特に、葦原を守るという大きな意味もあって、
河口からすぐそばにある28.25kmポスト前の葦原を徹底的に行った。
案の定、葦原には古タイヤやレンコン積み込み用の壊れたフネ、
ペットボトル、栄養ドリンク瓶、農業用ビニールシート、
発泡スチロールの容器、鞄、靴、サンダル、酒瓶、
電化製品の残骸、農薬や肥料のビニール袋など、
葦原を消滅させるに足る塵芥があった。

たった一枚のコンビニ・レジ袋が湖底にひっかかり、
湖底を覆うだけで無数の命を奪うのだ。
先日、捨て去られたナイロン漁網が、
珊瑚を死滅させ環礁を潰すTV番組を見た。
霞ヶ浦の水中のゴミも同様に霞ヶ浦の命を奪っているのだ。
オレたち防塵挺身隊は、霞ヶ浦の水を守るために、
今後も度々出撃するだろう。

ところで、この出撃に際して、経費は全てW.B.S.で賄っていただいている。
ジュースや軽食などはW.B.S.で拠出してくださるのだ。
しかし、現地までの交通費は隊員各自の負担となっている。
なんとも心苦しいのだが、当分は隊員負担でお願いしたい。
が、心ならずも嬉しい差し入れが毎回ある。

第一回目は海老沢さんが、チーズケーキを二つ差し入れてくれた。
第二回目は高須さんのビール一箱と、
ウッドリーム塩澤さんの一万円商品券の差し入れを戴いた。
三回目はやはり塩澤さんが梨一ケースを差し入れしてくれるなど、
毎回ありがたい差し入れを戴いている。
と云うことは、たぶん次回の第四回目にも
きっと差し入れがあるんだろうなぁー。

これまでは本当に個人的な善意のカンパだったのだけれど、
今後は釣り具メーカーや釣り雑誌社、個人商店など、
さらには清涼飲料水メーカー、製薬会社など、
霞ヶ浦やゴミに関わる皆さんからの軍資金提供、
そして応援が必要だよね。

皆さんが販売している製品や、
パッケージなどを拾い集めているんだからね。
そう、参加者に天ぷらうどんとか、カツ丼、
カレーライスなどの昼食を振る舞いたいし、
できることなら地場産業の活性化を兼ねて
『みんなで霞ヶ浦産のキャットフィッシュを食べる』などと云う、
霞ヶ浦の水質自己浄化方式の資金提供なんて差し入れなら、
一同が大大歓迎ですぜっ。
今後も霞ヶ浦で商売をしようなどと目論んでいる皆さん、
是非ともたっぷりの差し入れを期待しておりまする。

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■霞ヶ浦防塵挺身隊の実力!

9月13日(土)の霞ヶ浦防塵挺身隊出撃報告を行います。
早朝は薄曇りで小雨がパラついた天気でありましたが、
集合時間の午前8時頃から薄日が指し始め、
暑くなる予感がしたのであります。

自分らが到着した時には、
園部川河口には小川町生活環境課の大曽根憲司さんが、
友人を伴い2屯ダンプを従えて待機しておりました。
また、28.25kmポスト前には升秀夫氏を先頭に、
防塵挺身隊の面々が、今や遅しと手ぐすねを引いておりました。

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今回集められたゴミ・塵芥は、
小川町で処分してくださると言うことなので、
小川町方式に分別して収集されることとなりました。
小川町方式は、可燃ゴミと不燃ゴミの大別に加え、
不燃ゴミのビンに限っては、
無色、茶色、その他の三色分別することです。
また、アルミ缶に限っては、
風圧で分別するので潰さないようにすることとありました。

この日、駆除回収された外来ゴミの総重量は、
400kgにも及んだそうであります。
以下は、小川町の大曽根さんからのメールであります。

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お世話になっております。
土曜日はご苦労様でした。

回収量もトラック一台分で、約400キロもありました。
こういった、行政からでない住人活動はとても大切なことだと思います。
当役場も、住民の皆様の活動には極力参加協力をする事にしています。
今後も、霞ヶ浦水質にご協力くださりますようお願いいたします。

ありがとうございました。

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小川町役場 生活環境課
大曽根 憲司
◇URL:http://www.town.ogawa.ibaraki.jp/

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お礼を言いたいのは自分らの方であります。
清掃活動の中で、一番ハードな仕事がゴミの処理だからです。
それは過去に数回、
集めたゴミを自分たちで処理した経緯があるからであります。
その地のクリーンセンターなどに運び込むのですが、
土・日・祭日は取り扱って貰えません。
もちろん、お金もかかるのであります。
また、その地に居住しているとか、勤務地があるとか、
地域に関係していないとゴミ処理はしてくれません。

霞ヶ浦防塵挺身隊として出動し、
湖岸に散乱している紛れもない水質悪化の原因を、
確実に取り除けるのは、
このゴミの処理である最終処分にかかっております。
湖岸や水辺、さらに水中のゴミを拾うのは、
大変骨が折れる作業であります。
しかし、集められたゴミがきちんと処理されないと、
元の木阿弥なのであります。
ゴミの処理がきちんと行えるか・・・これが命題であります。

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